すっぽんに含まれる「ビタミンD」の働き

すっぽんに含まれるビタミンDとは?

すっぽんに含まれるビタミンDは脂溶性ビタミンの一つです。
食べ物から摂る以外に、紫外線に当たることでも生成されます。
主な働きは、小腸でカルシウムとリンの吸収を促進することで、血中のカルシウム濃度を調節することにあります。
では、すっぽんでビタミンDを摂ると、どのような効果が期待できるのでしょうか?

ビタミンDの効果

筋力UPを促進

筋肉を増強するためには筋タンパク質(筋肉を構成するタンパク質)の合成を促すことが重要です。
筋肉にはビタミンDの受容体が存在します。
筋肉に存在するビタミンDの受容体にビタミンDが結合すると、筋タンパク質の合成が促され、筋肉の増強がスムーズに行われます。
つまり、すっぽんでビタミンDを摂ると筋力UPが促進されるのです。

骨の強化

骨を丈夫にするためにはカルシウムを積極的に摂る必要があります。
ビタミンDはカルシウムの吸収を高める働きがありますので、カルシウムを単体で摂るよりも効果的です。
また、ビタミンDはリンの吸収を高める働きもあります。
リンはカルシウムとともに骨を形成する成分ですので、ビタミンDで吸収を高めることで骨の形成を促進し、骨を強化します。

妊娠力UP

妊娠力を高める栄養素には、血管や筋肉など体の土台となるたんぱく質、貧血を防ぐ鉄、卵子の老化抑制や血流を促進するビタミンE、胎児の発育を促す葉酸などがありますが、実はビタミンDも妊娠力を高めるために大切な栄養の一つです。
妊娠前や妊娠中にビタミンDが不足すると、卵胞発育障害、着床障害などの不妊の要因に繋がるだけでなく、流産のリスクが高くなることも判っています。
妊娠を希望している方はもちろん、妊娠中の方にもすっぽんに含まれるビタミンDは大切な栄養です。

免疫力の強化

上記でも述べましたが、筋肉にはビタミンDの受容体が存在します。
それは筋肉だけでなく、人の身体を構成しているたくさんの細胞にビタミンD受容体は存在しています。
免疫機能を司る免疫細胞もその一つで、ビタミンDの受容体が数多く存在している場所です。
免疫細胞のビタミンD受容体にビタミンDが結合すると、免疫細胞は抗菌作用を持つタンパク質を生成します。
これにより、細菌やウイルスへの抵抗力が高まります。

高血圧を予防

血圧が上昇する一因にレニンというホルモンが関係しています。
レニンは、血圧が下がったときに腎臓が血液を供給する血管で作られるホルモンで、血管収縮作用を持つ「アンジオテンシンII」というホルモンに作用することで、血圧を上昇させる働きがあります。
しかし、レニンの分泌が活発になると、血圧が急上昇したり、それによって血管壁が傷つき動脈硬化が悪化したりする恐れがあります。
ビタミンDにはレニンの過剰分泌を抑える働きがありますので、血圧の急上昇を防ぎ、高血圧や動脈硬化の悪化を予防します。

ビタミンDはすっぽんで摂取!

ビタミンBやビタミンCほど注目されないビタミンDですが、実は私たちの健康を支えるために様々な働きをしてくれているのです。
すっぽんにはビタミンDの持つ働きを助けるビタミンやミネラルなどがバランスよく含まれていますので、単体でビタミンDを摂るよりもすっぽんでビタミンDを摂った方が、より高い効果が期待できます。
ビタミンDの摂取はすっぽんがおすすめです!