「ロコモ」対策にはすっぽんが良い!

「ロコモ」とは?

ロコモとは「ロコモティブシンドローム」の略称で、日本語では運動器症候群といいます。
ロコモは、立ったり歩いたりするのが困難になり、将来的に寝たきりになる危険性が高い状態のことです。
ロコモを引き起こす原因は加齢による筋力の低下、骨や関節の老化などにあります。
ロコモを予防するためには、筋力の低下を防ぎ、骨密度や関節の老化を抑制することが大切です。
そんなロコモ対策に有効な食べ物の一つにすっぽんがあります。

すっぽんがロコモ対策に有効な理由

すっぽんがロコモ対策に有効な理由は3つあります。
では、すっぽんはどのようにしてロコモを予防するのでしょうか?

筋力の維持・向上

ロコモが発生する一因に筋力の低下があります。
筋力が低下すると、立ったり、歩いたりといった動作が困難になるだけでなく、骨密度が低下しやすくなったり、活動力が落ちてますます筋力が低下しやすくなります。

筋タンパク質(筋肉を構成するタンパク質)は血中のアミノ酸が増えると合成が促されますので、普段からタンパク質やアミノ酸を積極的に摂ることが重要です。

しかし、筋タンパク質の合成を促すアミノ酸は体内で合成することのできない必須アミノ酸ですので、体内で合成できる非必須アミノ酸を積極的に摂っても筋肉は増えません。
すっぽんには体内で合成することのできない9種類の必須アミノ酸が全て含まれていますので、筋タンパク質の合成を促し、筋力を維持します。

また、必須アミノ酸の中でもバリン、ロイシン、イソロイシンは筋タンパク質の合成にとくに重要なアミノ酸ですので、すっぽんに含まれるバリン、ロイシン、イソロイシンを摂って運動をすることで効率よく筋力UPが期待できます。
すっぽんで筋力を維持・向上することでスムーズな歩行を維持して、ロコモを予防します。

体力強化

上記でも述べたように、ロコモが発生する原因は筋力や骨密度が低下することに在ります。加齢によって筋力や骨密度が低下していく要因は活動力の低下にあります。
活動力が低下すると自然と筋力も落ちていき、筋力が落ちることで骨密度も低下していきます。
活動力を高めて筋力や骨密度の低下を防ぐためには、活動力の源となる体力を強化することが重要です。

体力を強化するために重要な働きを担っているのがすっぽんに含まれるコエンザイムQ10です。
人の体は約60兆個もの細胞で構成されていますので、その細胞の中には体のエネルギーとなる「ATP(アデノシン三リン酸)」を作り出すミトコンドリアが存在しています。
ATPは、食事から摂取した脂質、糖質、タンパク質を原料に作られる体の直接的なエネルギーですので、産生率が低下すると、エネルギー不足に陥り、疲れやすくなります。
コエンザイムQ10はATPの生産効率を上げることで、ATPを積極的に作ります。

すっぽんには、コエンザイムQ10だけでなくエネルギー代謝をサポートするビタミンやミネラルもバランスよく含まれていますので、摂り入れた栄養源を素早くエネルギーに作り換えます。
すっぽんのパワーで体力が維持・向上すると、活動力も高まりますので、筋力や骨密度の低下の予防に繋がります。

骨密度の低下を予防

骨密度が低下すると、骨の強度が弱くなり、骨折しやすくなります。
年齢を重ねてから骨折をすると治るまで時間がかかり、最悪の場合、寝たきりになることもあります。

すっぽんには骨の形成に大切なカルシウム、ビタミンD、ビタミンKが全て含まれています。
カルシウム、ビタミンD、ビタミンKは単体で摂っても良いのですが、一緒に摂ることでそれぞれの働きを助けてくれますので、一度に全て摂取できるすっぽんは骨密度を守るためには最適な食べ物です。

また、すっぽんには骨の質を高めるために重要なコラーゲンも豊富に含まれているだけでなく、コラーゲンの材料となるアミノ酸やタンパク質も豊富に含まれています。
すっぽんは骨の強度や質を維持する働きがありますので、ロコモを引き起こす恐れのある骨折の予防に有効です。

すっぽんを摂ってロコモを予防!

ロコモは年齢を重ねれば誰にでも起こりうる可能性があります。
すっぽんにはロコモを引き起こす原因を予防する働きがありますので、足腰が弱い方はもちろん、将来のためにロコモ対策をしたい方にもおすすめです。
すっぽんを摂って今からロコモを予防しましょう!