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すっぽんに含まれる「ロイシン」の3つの働き

すっぽんに含まれる「ロイシン」の働き

すっぽんに含まれるロイシンは、人が生きていく上で必ず摂取しなければいけない、9種類の必須アミノ酸の一つです。
ロイシンは、同じ分岐する構造を持っているアミノ酸のバリン、イソロイシンとともにBCAAと呼ばれています。
主に筋肉や血液に存在するBCAAは、筋肉中のたんぱく質の分解を抑えて筋肉量の減少を防いだり、運動や活動時のエネルギー源として利用されます。
そんなロイシンが持つ働きを3つご紹介します。

〈ロイシンの3つの働き〉

筋肉の合成を促進

すっぽんに含まれるロイシンは筋肉の合成を促します。

アミノ酸は筋肉の構成材料となりますが、中でもロイシンを含むBCAAは筋肉中のタンパク質の30%以上も占めています。
ロイシンは筋肉量の維持だけでなく、筋肉の合成を促す働きもありますので、運動中や運動後にロイシンを摂ることで筋力UPも期待できます。

中性脂肪の減少

すっぽんに含まれるロイシンは筋力UPをサポートすることで中性脂肪を減らします。

体内に蓄積した中性脂肪は運動するときのエネルギーとして消費されます。
筋肉量が多いほど、消費されるエネルギー量は増えますので、中性脂肪の消費も大きくなります。
上記でも述べたように、ロイシンは筋肉量の維持・向上を促すアミノ酸ですので、ロイシンを摂って筋力がUPすると、脂肪の消費も大きくなります。
また、ロイシンは運動による筋肉疲労を回復する働きもありますので、運動中にロイシンを摂って運動効率を上げることによって、中性脂肪の燃焼をサポートします。

肝機能の向上

すっぽんに含まれるロイシンは肝機能を強化します。

アミノ酸は肝臓の働きを助ける栄養成分の一つですが、中でもロイシンは肝機能の向上が期待される必須アミノ酸です。
肝機能が低下すると、アルブミンやインスリンの分泌が低下して血糖値が上がりやすくなるのですが、ロイシンを摂るとアルブミンの合成やインスリンの分泌が正常になることが分かっています。
また、ロイシンを継続的に摂取すると肝細胞癌の発生率が低下したという研究結果もあります。
ロイシンを中心としたアミノ酸を摂ることで肝機能の向上が期待できます。

すっぽんでBCAAを摂取!

ロイシンを含む必須アミノ酸は筋肉、骨、髪、内臓など体のあらゆる部分を正常に保つために欠かせない栄養成分です。
すっぽんにはロイシンの効果を高めるバリン、イソロイシンも含まれていますので、すっぽん摂ることでバランスよくアミノ酸が摂取できますよ。